サイアクー! どう言う?
悲惨だ・最悪ー・サイテー・無残だ・ひどい・燦燦たる・あんまりな・さんざんな・むごたらしい・おぞましいetc…
文字通りそこまでひどく無くても、日常的に大袈裟な表現を使ったりしますよね。
特に試合や試験の結果など、期待と真逆の結果が出てしまった時など。
そんな時の決まり文句を見ていきます。
(What a) disaster!
(Was für eine) Katastrophe!
(Was für ein) Desaster!
これら3つの単語は、全て、災害という意味です。そこから、転じて悲惨な状況を指します。
災害級の酷い状態だ、ということですね。まあ、本当の災害とは違い、あくまで本人にとっては・・、ってことですけど。🤣
さて、die Katastrophe はギリシャ語から、das Desaster はフランス語からやってきてるのですが、特に Desaster の方は、最近急に露出の高まった単語です。とは言っても、まだまだ Katastrophe の方が使われる頻度は高いと思います。
英語の disaster と、ドイツ語の方の Desaster、発音もそっくりなのですが、スペリングに気をつけてくださいまし。
デートはどうだったー?
Ach! Frag mich nicht. Katastrophe!
それで、悲惨なデートの帰り道、バナナの皮でひっころんじゃって、起きようとしたら、空から鳥の糞が落ちてきて、鼻の上に綺麗に乗っかった!
Was für ein Desaster…
みなさんは、こんなことにならないように、お気をつけあそばせ!
では、また明日!Mach’s gut!
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