コップの水理論のまあまあポジティブな方
コップの水が半分入っているときに、まだ半分なのか、もう半分なのか・・。コップの水理論がありますが、その、「まだ半分」の方の考え方に近い表現です。
まあ、そんな松岡修造ばりにポジティブじゃないんですけど、こんな感じ:
最善じゃないけど最悪でもない・まあまあじゃない?・マシマシ・まだいい方・ベストじゃないけどベター・まあいっか・悪くないない!・まずまずだ
こんなニュアンスの表現です。
使う場面は、
試験、受かったよ。ギリギリのギリだけど・・。
こーんな感じの事を言われた時の受け答えとして使うことが多いです。
nevertheless
but still
not bad, considering …
it will be a start
better than nothing
immerhin
例のごとく、ドイツ語は分かりやすいです!
英語だと、一言で、これ!って感じのものは、強いて言えば、nevertheless くらいで、前後にごちゃごちゃと述べたり、場面によって使い分けが必要だったりすることが多いのですが。
これがドイツ語だと、この immerhin の一言を言うだけで、上記の日本語と英語のニュアンスを醸し出せます。
もうね、困ったときの immerhin っていう感じで、便利なんですよー!
すっかり落ち込んでいる人に向かって使うのはちょっと違う感じがしますが、「もっと悪いことだって想定できた中で、頑張ったんだからまた次頑張っていこう!」的なニュアンスを、immerhin でドンピシャです!
ダイエットはどう?進んでる?
まだ目標には届かないけど、また1キロ減ったよー。
immerhin!
チケット取れた。立見席だけど・・。
immerhin!
では、今日も一日がんばろうー!Mach’s gut!
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