びびり・怖がり どう言おう?
以前やった、das Weichei と同じような意味ですが、何かと弱弱しいふにゃふにゃしたイメージののび太的 Weichei とちょびーっと違い、今回は、意味がもうちょい狭まって、例えば、幽霊屋敷とか心霊スポット、大きな音とか突然の変化など、何かにつけ普通の人より反応が過敏な、所謂「びびり」でっす!
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日本語キーワード
ビビり・怖がり・憶病者・びくびく・けつの穴が小さい・神経質・石橋を叩いて渡るタイプ・小心者・弱虫 ・意気地無し・腰抜け
a scaredy cat
der Schisser
さてさて、英語に関しては、何も気にせずお使いいただける表現で、日本語にすると、どちらかと言うとびびりというより「怖がり」っていうニュアンスのものでございますです。
それとは、うって変わって、ドイツ語は超過激です!若い男性以外は、参考程度にしてください。キャラが立っていない人は使わない方が良いです。(まあ、ケンカの時にでも相手に言ってやってもよいかな・・。ははは。)
まあ、というのも、この der Schisser は
- der Schiss
*Schiß は間違いで、正しくは Schiss に統一されました!これ大事、試験に出ます!(んなわけないない)
から来てまして、その心は、「うんこ」さんです。大便・うんち・糞など、日本語でも色々表現がありますが、ニュアンスとしては、くそ?、って感じの単語かなー。
ね?ちょっと die Scheiße と似てるなーっと思ってたでしょ?はは。
因みに、haben や kriegen 等の動詞とくっつけるとこうなります:
- Schiss haben / kriegen
日 怖がる・ おじけづく
さて、話をビビる人という名詞に戻しまして・・。
これだけでは何なので、安心して使える表現もご紹介します。
もちろん決まりはありませんが、一般的に安心して使える順にしてみました!
- der Angsthase
- der Hasenfuß
- die Memme
- der Feigling
- der Schisshase
- der Hosenscheißer
順序はともかくとして、最初の der Angsthase は安心して使える上に、非常によく耳にするとてもメジャーな単語ですので、ぜひ使って下さい。
2番目の der Hasenfuß も然り、うさぎちゃんを使ったは非常に一般的でよく使われる表現です。
英語では猫、ドイツ語ではうさぎ、って事みたいですね。
下3つはまー、自らは使わずに、知ってるだけにとどめておいた方がいいかもですねー。
とは言え、der Feigling 辺りは耳にすることは結構多いかと思います。
der Angsthase / a scaredy cat
Schisser をのっけからご紹介しておいてなんですが・・・、使うことはあまりなさそうなので、マイルドな方で〆たいと思います!
Sei bitte nicht so ein Angsthase!
Was? Ich bin kein Angsthase, okay?
ということで、今日は、多分他では紹介されてないであろう表現を取り上げてみました!
では、また明日!
他の【今日のドイツ語・英語】:
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