頑張り屋・先生のお気に入り どう言おう?
今回は、人一倍の努力を惜しまない人、「努力家」「頑張り屋」です。
また、それが功をなして到達できる「オタク」や「ナード」達です。
フォーム
- 口語・文語
- ポジティブ・ネガティブ
日本語キーワード
努力家・頑張り屋さん・オタク・ギーク・ナード・張り切り屋・努力の人・頑張る人・働き者・勉強家・向上心の強い人・がむしゃらに頑張る人・奴隷のように働く人
a striver
der Streber
英語とドイツ語そっくりで覚えやすいでしょ?
ドイツ語の Streber は子供たちが使う場合は、英語だと
- teacher’s pet
日 先生のお気に入りの生徒
に当たります。
こうなると、殆どゴマをすっているかの如く、ネガティブな意味になることが多いですね。
以前、ご紹介した:
- Der Kerl ist ein Schleimer.
英 The guy’s a suck-up.
日 あいつはごますりだ。
に近いニュアンスになります。
頑張ってる、或いは頑張っているように見せかける生徒に向かって、囃し立てる時に言うお決まりの単語です。
大人が使う分には、基本的にはニュートラルで、状況や言い方によって、ポジティブにもネガティブにもなります。
日本語のオタクという言葉も、何かにつけ飽き性の私としては、オタクにはなりたくなくても成れないため、あこがれの言葉です。
なので、使っている人によるところが大きいと思います。
明日の宿題なんてさー、さっきの休みの時間に秒速で済ませちゃった、私。君たちもさっさとやりなさいよ!
Streberin!!!
では、また明日!
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