「ただいまー」「おかえり」を英語・ドイツ語にすると・・
Hi!
Hi!
Hallo!
Hallo!
どゆこと?ちょっと、馬鹿にしてんの!?
まあまあ、sei doch nicht so・・。
しかし実際、英会話を習う時のあるあるで、「ただいま」「おかえり」の決まり文句はない、と聞いたことあるかも?
日本の様な、「ただいま(戻りました)。」「おかえり(なさい)。」に相当するような、決まり文句、というか、そういうことを必ずいうような文化・習慣自体が英語圏・ドイツ語圏にも特にありゃーしませんが、「戻ってきたよ」を表す表現はあります。
そして、日本ほど皆が言うわけじゃなけど、言う人だってもちろんいます。
今日の表現は、習慣的な決まり文句としてではなく、敢えて表現したいときのフレーズだと思ってください。
帰ってきたとき
この表現が便利なのは、場所を選ばない事。
I’m back!
(Ich) bin wieder da!
次は、
家に戻ってきたという意味で:
I’m home!
(Ich) bin zu Hause!
も言えるけど、これだと、おうち限定。
出掛けるとき
今度は、今から出ていく時の表現です。
「すぐ戻ってくるー!」というニュアンスの「行ってきます。」に相当する表現(いつもあちこち道草して、いつ戻って来るやら分からないような人は、使っちゃあいけません🤣):
I’ll be back soon.
ドイツ語の場合は、gleich を使います。
(Ich) bin gleich wieder da!
ついさっき習った Bin wieder da. の文に gleich を挟めば・・
あら便利。途端に未来形!
- Bin wieder da.
- Bin gleich wieder da.
この2つ、セットで覚えよう!
- Bin gleich wieder da. で、出掛け
- Bin wieder da. で、戻って来る!
カンペキ。
chiju の提言
はは、提言ってほどでもないですけど・・。
私は、日本の両手を合わせて「いただきます」など、こういった習慣が大好きです。
欧米でこういった習慣がないのはちょっと寂しいのですが、私は逆に、日本にしかないような決まり文句は、日本語でそのまま言ったりしてます。
今の会社の同僚に私以外日本人はいませんが、ほぼ全員、「tadaima」「okaeri」が何かは分かってます!
どっちがどっちを言うのか、彼らにとっては少々分かりにくいようですが、それも含めて説明してあげると、結構喜ばれますよ。
今日ご紹介した表現は、説明の時にも役に立つこと間違いなし。
この良き日本文化を皆で広めよう!!
では、今日も一日がんばろうー!Mach’s gut!
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