Ich liebe dich. VS Ich habe dich lieb.
きゃー、彼に Ich hab’ dich lieb. で言われたー!これってもう、私独身卒業間近ってことぉ??
Achhh… Moment… vielleicht nicht…??
- Ich habe dich lieb.
は、聞いたことがありますか?え?言われたことがあるって?ふふふ、それは、super süß!
そして、Ich liebe dich. とはどう違うのか、不思議に思いました?
どちらも、大好きだということですが・・・。
言葉は生き物なので、使う人によって意味が違ったりニュアンスが違ったりするもので、そこが面白いところでもあり、また難しいところでもあります。
それを前提にしたところで、この両方の文の違いはと言いますと・・・。
単純に言ってしまえば Ich liebe dich. の方が強くて Ich habe dich lieb. の方が柔らかい表現ということになります。
ただ本当に言い方とか状況によるところもあって、Ich liebe dich! と同僚に対して言うこともありますしね。
むしろ空気を読む力の方が重要だったりなんかして・・・。ははは。
- 弱Ich mag dich.
- やや弱ich hab’ dich gern.
- やや強Ich hab’ dich lieb.
- 強Ich liebe dich.
主に:
- jemanden gern haben – 友達同士
- jemanden lieb haben – 家族間・仲の良い友達同士
- jemanden lieben -パートナー間
で使うことが多いです。
どこの国の言葉でもそうだと思うんですが、言葉そのものよりも、最終的には状況だったり言い方によるところがとても大きくなると思うので、一概には言えないんですが・・・。
例えば、異性に大好きな人ができて、愛してると伝えたい。でも、人によっては付き合っていても愛という言葉を使わない人もいたりしますよね。なので、Ich liebe dich. といきなりというのではなく、Ich hab’ dich lieb. と言ってみるのはどうかなー??
ただ逆に、その後いつまでたっても Ich habe dich lieb. のままだと愛の真剣さが伝わらないので、Ich liebe dich. に切り替えていくと良いと思います。
要は、Ich habe dich lieb. という表現を、異性に対する恋心の様なものと捉える人は少ないということですね。
逆に、Ich liebe dich. を異性に対して使う場合は、真摯な人であれば(!)、本来複数ではなく一人だけに対して使うべきものなのです。(あー・・、モノガミーに於いては、という大前提のもとで・・。)
ただ、異性であれ同性であれ、何かをしてあげた時に、Ich liebe dich! と言われることも往々にしてあると思います。
ですので今回の表現に限らず、実際の会話の中では言葉だけに注目するのではなく、状況で判断する力が求められるのでっす!
って、当たり前か・・・。🤣
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